使わなくなったタイヤが、どのように処理されていくのかを知らないという人は、実は大勢いらっしゃるようです。可燃物や焼却炉で燃やせば良いですし、廃プラは完全にリサイクルが可能です。また可燃物であっても、段ボールや古紙などもリサイクルが可能となり、技術の進歩に伴い、ゴミとして出る廃棄物の量もかなり減ってきています。しかし、家電製品など大型な廃棄物は、依然として海外に出ていってしまったりと問題が後を絶ちません。そんな中、タイヤはどうやって処理しているのかというと、香川県さぬき市前山332-12にある久香リサイクル株式会社のように適切に処理が出来る工場で、製紙工場などの燃料として生まれ変わっています。